
都道府県が実施しているがん登録事業は、医療機関のご協力を得て、当該府県内で発生したがん患者の医療情報を継続的に収集し、系統的に整理、蓄積、解析することによって、
1 罹患数(その年に新たにがんと診断された者の数)
2 受療状況(受診された動機、経路等)
3 診断・治療内容
4 予後(生存率)
などの把握と計測を行っています。
兵庫県におけるがん登録事業は、平成13年3月末に一時休止していましたが、平成19年2月1日から再開され、兵庫県健康財団が兵庫県から委託を受け実施しています。
兵庫県では、現在、毎年1万4千人以上の方ががんで亡くなっており、がんが県民の生命及び健康にとって重大な問題となっています。
このため、がん罹患者数の把握、がん検診やがん医療の評価等を行うことができるがん登録事業は、がん対策の一層の充実を図るために必要不可欠な事業であるからです。
本事業への県民の皆様のご理解とご協力をお願いします。
- がん情報のデータは外部から完全に切断されたサーバーに蓄積され、届出票等保管する情報については、がん登録室、保管庫すべてで施錠管理をしています。
また、個人が特定される形で集計結果を公表することは一切ありません。
- 「個人情報の保護に関する法律」における「利用目的による制限」及び「第三者提供の制限」については、厚生労働省健康局長通知等により、適用除外の事例に該当し、本人の同意を得ずに、医療機関が本事業にがん情報を提供することが認められています。
- 「個人情報の保護に関する条例」における「収集の制限」及び「利用及び提供の制限」については、兵庫県個人情報保護審議会から「例外を適当と認める」答申を得ており、本人の同意を得ずに、県が医療機関からがん情報を収集すること及び県立病院が本事業にがん情報を提供することが認められています。
なお、「登録拒否」「登録削除」の申し出があった場合は応じることとしています。詳細については下記「お問い合せ先」までおたずねください。
