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特定保健指導を受けましょう

掲載月:2013/09
国保ひょうご9月号掲載
保健師 南 智恵
 
 
●「特定保健指導」を勧められたけど、なぜ?
  40~74歳の特定健診を受けた方のうち、腹囲やBMI、血圧、脂質、血糖の値が高めで、メタボリックシンドロームの方、あるいは、その状態が現れ始めている方が対象となります。メタボリックシンドロームとは、お腹に内臓脂肪がたまりすぎた影響で、高血圧・脂質異常症・高血糖が引き起こされた状態です。そのままにしておくと、動脈硬化を急速に進行させ、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞などの生活習慣病へとつながるため、症状のないうちからの改善をお勧めしています。
 
●「特定保健指導」って、何をするの?
  無理なく内臓脂肪を減らすために、医師・保健師・管理栄養士などのアドバイスのもと、食習慣や運動習慣の改善に向けて目標と計画をたて、取り組んでいきます。6か月後に、取り組みの状況や、腹囲および体重の変化を確認します。
 
●厳しい食事制限や運動を勧められるのでは?
  生活リズムや習慣によって、取り組みやすい方法が異なるため、「これならできそう」と思う計画を立てることをお勧めしています。これまで参加された方がたてた計画の例を少しご紹介すると、食事では「ごはんのおかわりをしない」「間食をしない(減らす)」「清涼飲料水などの甘い飲み物を減らす」など、運動では「毎日〇〇〇〇歩以上歩く」「通勤帰りに一駅分歩く」「犬の散歩をする」などです。また、喫煙がメタボリックシンドロームの症状を悪化させる原因となるため、禁煙を始める方もいます。

 
  参加者の多くが、生活習慣の改善に取り組んだ結果、腹囲や体重が減り、検診結果が改善したなどの効果をあげています。そして、「生活習慣を見直すきっかけとなった」「自分だけで取り組むと途中で挫折してしまうが、定期的にアドバイスを受けるので継続できた」などのご感想をお聞きしています。
  生活習慣病を予防し、元気で毎日を過ごすため、対象となった方は、ぜひ、特定保健指導に参加しましょう。
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