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特定保健指導 取り組む中でのQ&A

掲載月:2014/01

国保ひょうご1月号掲載

公益財団法人 兵庫県健康財団 保健師 酒井 香名 

 

 

 今回は、特定保健指導でよく質問を受ける内容とその回答を、Q&A形式でご紹介します。

 

 

Q1)  眠る3時間以内に食事をすると太ると聞きました。帰宅時間は遅いのですが、夕食

     3時間は起きています。睡眠不足気味で、体重は増えてきました。なぜでしょうか?

 

A1) 睡眠中は活動エネルギーを使わず、体内発熱量も減るので、消費エネルギーは少なく

   なります。また、夜は起きていても、体内時計の影響で脂肪がたまりやすくなって

   す。「遅く食べた日は、寝る時間を遅くする」のではなく「普段眠りにつく時間3時

   間以上前に最後の食事をする」つまり「夕食を早い時間に摂る」を心掛けましょう。

    夕食が遅くなる場合は、揚げ物や炒め物は避け、普段より控えめにしましょう。

 

 

Q2) 仕事帰りに週3回、スポーツジムに通い始めました。筋トレ、エアロバイク、水泳を

   2時間していますが、3か月経っても痩せません。夕食は帰宅後の21時に摂っていま

   すが、運動前に済ませた方が良いのでしょうか?

 

A2) 食前の運動は脂肪が燃える、食後の運動は血糖上昇を抑えられると言われています。

   これらは短い期間での効果で、運動は継続する(習慣化する)ことの方が大切になりま

   す。痩せない理由ですが、夕食の量は以前より増えていませんか?運動後は空腹感が

   まり、普段より食べ過ぎ・飲み過ぎになりやすいので、運動後に食事をする場合は注意

   が必要です。

 

 

Q3) 前回6か月間で3kg減量に成功し、その後6か月間で以前より太ってしまいました。

   今回もリバウンドが心配です。どんな事に気をつけたら良いですか?

 

A3) 減量後は体重再増加が起こりやすくなります。前回のリバウンドは何をきっかけに始

   まったか、振り返ってみてください。

    減量成功後にリバウンドしにくいのは運動習慣のある人、逆にしやすいのは「つい食

   べてしまう人」です。また体重測定を続けると、体や健康への意識が高まりますし、リ

   バウンドの防止にも繋がります。

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